認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

令和5年7月4日（火）、城陽商工会議所において企業勤めの方々の健康診断があり、会場にブースを設置して認知症啓発を実施しました。



認知症についてどれくらい知っておられるかのシールアンケートを行い、啓発資材を配布しました。
　



シールアンケートに答えてくださった方は46名で、以下の結果になりました。



「詳しく知っている」と答えた方は5名で、以前介護職をしておられた方や、家族に認知症の方がいらっしゃるなど、認知症の方に直接関わった経験のある方々でした。また、「知らない」と答えた方はおられなかったものの、「言葉を知っている程度」と答えた方は11名で、全体の約4分の1という結果でした。
より多くの方に認知症を「詳しく知っている」と回答いただけるように、今後も認知症啓発をしていきたいと思います。