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【体験レポート】ぴのカフェで「ぴのリウム」を体験してきました ~ケアする人のケアの場~
2025年07月23日
乙訓
先日、長岡京市にある土井医院で開催されている『ぴのカフェ』にお邪魔してきました。
この『ぴのカフェ』は、認知症の方やそのご家族、地域の方、そして専門職の方々が集まり、お茶を飲みながらゆったりと交流できる場所です。ドッグセラピーや猫カフェ、クリスマスのリース作りなど、季節や参加者に合わせたイベントが開催されていて、まさに地域に根ざした温かい居場所という印象です。
今回私は、「ぴのリウム」というグラスでアクアリウムや苔リウムづくりを体験しました。
★はじめはちょっと緊張。でも…
正直、最初は「難しそうだな…」と少し身構えていましたが、スタッフの方が丁寧に教えてくださって、少しずつ石を入れたり、植物を配置していくうちに、気づけば夢中に。
「この色、きれいですね」「それいいアイデア!」なんて会話も自然に始まって、おしゃべりも弾みました。
★「また来たい!」という声の理由
カフェのスタッフさんから聞いた話ですが、「最初は来るのを嫌がっていた当事者の方が、作業をしていくうちに『また来たい!次はこれを作ってみたい!』と笑顔になっていく」そうです。
認知症のご本人だけでなく、ご家族の方にとっても「息抜きになる」「ふとした時間がホッとできる」と、とても大切な時間になっているとのこと。
まさにこれは、「対人援助」や「ケアする人のケア」が自然な形で実現されている場なんだと感じました。
★忘れていた“夢中になる時間”
私自身も、普段の生活ではなかなか忘れてしまいがちな「自分が夢中になれる時間」を久しぶりに体験しました。気づけば「もっとこうしたい」「次はこんな形にしてみたい」と、頭の中も手もフル回転。
終わったあとは、自然と笑顔に。
~最後に~
『ぴのカフェ』は、誰かのためだけでなく、自分自身のケアにもつながる場所です。認知症のご本人、ケアに関わる人、支える人、そして地域に暮らす人が交差する、そんなぬくもりある交流の場が、これからもっと広がっていけば素敵だなと感じました。
「また行きたい!」そう思わせてくれる時間に、心から感謝です。
【土井医院 ぴのカフェ】
https://www.doiclinic.net/

この『ぴのカフェ』は、認知症の方やそのご家族、地域の方、そして専門職の方々が集まり、お茶を飲みながらゆったりと交流できる場所です。ドッグセラピーや猫カフェ、クリスマスのリース作りなど、季節や参加者に合わせたイベントが開催されていて、まさに地域に根ざした温かい居場所という印象です。
今回私は、「ぴのリウム」というグラスでアクアリウムや苔リウムづくりを体験しました。

★はじめはちょっと緊張。でも…
正直、最初は「難しそうだな…」と少し身構えていましたが、スタッフの方が丁寧に教えてくださって、少しずつ石を入れたり、植物を配置していくうちに、気づけば夢中に。
「この色、きれいですね」「それいいアイデア!」なんて会話も自然に始まって、おしゃべりも弾みました。

★「また来たい!」という声の理由
カフェのスタッフさんから聞いた話ですが、「最初は来るのを嫌がっていた当事者の方が、作業をしていくうちに『また来たい!次はこれを作ってみたい!』と笑顔になっていく」そうです。

認知症のご本人だけでなく、ご家族の方にとっても「息抜きになる」「ふとした時間がホッとできる」と、とても大切な時間になっているとのこと。
まさにこれは、「対人援助」や「ケアする人のケア」が自然な形で実現されている場なんだと感じました。

★忘れていた“夢中になる時間”
私自身も、普段の生活ではなかなか忘れてしまいがちな「自分が夢中になれる時間」を久しぶりに体験しました。気づけば「もっとこうしたい」「次はこんな形にしてみたい」と、頭の中も手もフル回転。

終わったあとは、自然と笑顔に。
~最後に~
『ぴのカフェ』は、誰かのためだけでなく、自分自身のケアにもつながる場所です。認知症のご本人、ケアに関わる人、支える人、そして地域に暮らす人が交差する、そんなぬくもりある交流の場が、これからもっと広がっていけば素敵だなと感じました。

「また行きたい!」そう思わせてくれる時間に、心から感謝です。
【土井医院 ぴのカフェ】
https://www.doiclinic.net/