京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
令和元年度若年性認知症の方の就労継続支援研修(第3回)を開催しました
2019年09月12日
京都府では、京都産業保健総合支援センターと協力し、平成27年度から産業医向け若年性認知症の研修を行っております。
本年度は3回開催する予定であり、今回第3回目を開催したところ、60名の方が参加されました。
<研修概要>
●日 時 令和元年9月12日(木)14:15~16:15
●場 所 京都府医師会館
●主 催 京都府、京都産業保健総合支援センター
●講 師 京都府立医科大学大学院 精神機能病態学講師 松岡 照之 氏
●参加者 産業医・若年性認知症支援に関わる専門職 (60名)
本研修では、京都府立医科大学大学院 精神機能病態学講師 松岡 照之 氏に、「若年性認知症の早期発見と就労継続支援」について講演をいただきました。
また、若年性認知症支援コーディネーターの概要について、京都府こころのケアセンターから情報提供いただきました。
研修修了者からは「本人を診察につなげるまでに支援に不安がある。正確な判断ができる医療機関の情報が少ないので地方の事業所の社員が発生した場合、支援が困難」「本人、家人に専門医診をすすめるタイミング、説明の仕方についても難しいと思っています。」等の意見がありました。
若年性認知症支援コーディネーターは支援者からの相談も受け付けていますので、相談先の周知を進めつつ、今後とも、医療・介護・福祉・労働関係機関のほか、企業の産業医や人事労務担当者等とも連携して、若年性認知症の当事者の支援をして参ります。
本年度は3回開催する予定であり、今回第3回目を開催したところ、60名の方が参加されました。
<研修概要>
●日 時 令和元年9月12日(木)14:15~16:15
●場 所 京都府医師会館
●主 催 京都府、京都産業保健総合支援センター
●講 師 京都府立医科大学大学院 精神機能病態学講師 松岡 照之 氏
●参加者 産業医・若年性認知症支援に関わる専門職 (60名)
本研修では、京都府立医科大学大学院 精神機能病態学講師 松岡 照之 氏に、「若年性認知症の早期発見と就労継続支援」について講演をいただきました。
また、若年性認知症支援コーディネーターの概要について、京都府こころのケアセンターから情報提供いただきました。
研修修了者からは「本人を診察につなげるまでに支援に不安がある。正確な判断ができる医療機関の情報が少ないので地方の事業所の社員が発生した場合、支援が困難」「本人、家人に専門医診をすすめるタイミング、説明の仕方についても難しいと思っています。」等の意見がありました。
若年性認知症支援コーディネーターは支援者からの相談も受け付けていますので、相談先の周知を進めつつ、今後とも、医療・介護・福祉・労働関係機関のほか、企業の産業医や人事労務担当者等とも連携して、若年性認知症の当事者の支援をして参ります。