京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
平成29年度認知症地域支援推進員ネットワーク会議を開催しました
2017年07月18日
今回の会議は、和ねっとDementia Social Design研究所代表の森岡朋子氏をコーディネーターとしてお招きし、2つのグループワークを行いました。
グループワークを通じて認知症地域支援推進員が市町村の枠を超えて交流し、認知症施策に関する考えや経験を共有しました。
1 日 時 平成29年7月18日(火) 13時~16時15分
2 場 所 京都府医師会館 3階310会議室
3 参加者 32名(認知症地域支援推進員、市町村職員、保健所職員)
4 内 容
(1)代表挨拶・オリエンテーション
(2)グループワーク①「認知症地域支援推進員としてやったこと、大交換!」
コーディネーター:森岡 朋子氏(和ねっとDementia Social Design研究所 代表)
・市町村職員と委託地域支援推進員別のグループ分け。
各グループで推進員として活動したことにより得られた効果や気づき、課題について意見を共有
しました。ワーク終了後、それぞれのグループで出た意見等を発表。
〈発表内容(抜粋)〉
・認知症カフェを開催したことで、認知症の本人同士の交流ができた。
・認知症カフェの活動の一環として、買い物・料理をしたことで本人さんが家でも家事を手伝うようになった。
・推進員として活動をする際、“支援者”としての思いが強く、本人・家族の視点から活動する必要があると感じた。
・見守りネットワークに参画いただいている企業に対するフォローが不十分なため、
今後どのようにフォローを図るかが課題となっている。
グループワーク②「認知症カフェを通じて推進員としてやってみたいことシートをつくろう」
コーディネーター:森岡 朋子氏
・市町村職員と委託地域支援推進員、地域が混在するグループ。
認知症カフェを通じて推進員としてやってみたいと思うこと、そのために必要な工夫や課題について話し合いました。
ワーク終了後、各グループから一番のおすすめアクションを発表していただきました。
〈発表内容(抜粋)〉
・若年性認知症の方が集まれるカフェをつくりたい。(可能であれば送迎付き)
・認知症カフェと老人会などの地域の集まりとのコラボレーションをしたい。
・男性の認知症カフェ参加者が少ないため、お酒の提供をすることで男性にも来ていただけるようにしたい。
・地域型カフェを自治体ごとに開きたい。
団塊の世代の方々に生きがい作りも兼ねてスタッフとして活動していただくことで人員不足も解消できるのではないか。
また、介護職のOBの方には講師もしていただきたい。
・パン屋などの日常生活のなかで気軽に寄れる場所で認知症カフェを開いて、買い物のついでに 相談ができるような場にしたい。
・男性介護者同士が交流できる場を設けたい。
グループワークを通じて認知症地域支援推進員が市町村の枠を超えて交流し、認知症施策に関する考えや経験を共有しました。
1 日 時 平成29年7月18日(火) 13時~16時15分
2 場 所 京都府医師会館 3階310会議室
3 参加者 32名(認知症地域支援推進員、市町村職員、保健所職員)
4 内 容
(1)代表挨拶・オリエンテーション
(2)グループワーク①「認知症地域支援推進員としてやったこと、大交換!」
コーディネーター:森岡 朋子氏(和ねっとDementia Social Design研究所 代表)
・市町村職員と委託地域支援推進員別のグループ分け。
各グループで推進員として活動したことにより得られた効果や気づき、課題について意見を共有
しました。ワーク終了後、それぞれのグループで出た意見等を発表。
〈発表内容(抜粋)〉
・認知症カフェを開催したことで、認知症の本人同士の交流ができた。
・認知症カフェの活動の一環として、買い物・料理をしたことで本人さんが家でも家事を手伝うようになった。
・推進員として活動をする際、“支援者”としての思いが強く、本人・家族の視点から活動する必要があると感じた。
・見守りネットワークに参画いただいている企業に対するフォローが不十分なため、
今後どのようにフォローを図るかが課題となっている。
グループワーク②「認知症カフェを通じて推進員としてやってみたいことシートをつくろう」
コーディネーター:森岡 朋子氏
・市町村職員と委託地域支援推進員、地域が混在するグループ。
認知症カフェを通じて推進員としてやってみたいと思うこと、そのために必要な工夫や課題について話し合いました。
ワーク終了後、各グループから一番のおすすめアクションを発表していただきました。
〈発表内容(抜粋)〉
・若年性認知症の方が集まれるカフェをつくりたい。(可能であれば送迎付き)
・認知症カフェと老人会などの地域の集まりとのコラボレーションをしたい。
・男性の認知症カフェ参加者が少ないため、お酒の提供をすることで男性にも来ていただけるようにしたい。
・地域型カフェを自治体ごとに開きたい。
団塊の世代の方々に生きがい作りも兼ねてスタッフとして活動していただくことで人員不足も解消できるのではないか。
また、介護職のOBの方には講師もしていただきたい。
・パン屋などの日常生活のなかで気軽に寄れる場所で認知症カフェを開いて、買い物のついでに 相談ができるような場にしたい。
・男性介護者同士が交流できる場を設けたい。