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平成28年度認知症リンクワーカー養成研修を開催しました

2016年08月25日
平成28年度認知症リンクワーカー養成研修を開催しました。

1 日 時   1日目:平成28年8月25日(木) 午前10時~午後4時
         2日目:    〃 9月 2日(金)     〃

2 場 所   京都府医師会館6階 610

3 参加者   47名(うち修了証交付45名) 

4 内 容   
 <1日目>
  ○認知症リンクワーカー制度の概要と役割 【講演】
   京都府高齢者支援課  副課長 谷内 穂高 氏
  ○認知症初期集中支援チームの支援の実際 【講演】
   精華町北部地域包括支援センター 管理者 長田 健二 氏
  ○認知症の人と家族のこころの理解 【講演】
   認知症介護研究・研修仙台センター センター長(東北福祉大学 教授) 加藤 伸司 氏
  ○認知症のステージ毎に起こりうる生活障害の理解 【講演】
   京都府立医科大学大学院精神機能病態学  教授 成本 迅 氏
  ○認知症とともに生きる当事者から学ぶ 【講演】
  【当事者・家族】杉野 文篤 氏、 杉野 由美子 氏、 新保 博 氏
  【コーディネーター】京都府立医科大学大学院精神機能病態学  教授 成本 迅 氏

 <2日目>
  ○当事者・家族支援のための方策の理解 【グループワーク】
   事例からみる支援の分岐点 
   一般社団法人京都社会福祉士会  会長 福富 昌城 氏
  ○認知症の人とともに歩む関係をつくる 【ロールプレイ】
   一般社団法人京都社会福祉士会  会長 福富 昌城 氏
  ○当事者・家族支援のための方策の理解 【講演】
   経済的支援、就労支援、生活支援、権利擁護、地域の社会資源
   一般社団法人京都社会福祉士会  田邊 伸良 氏
  ○リンクワーカーとしての今後の活動を考える」 【グループワーク】
   一般社団法人京都社会福祉士会  会長 福富 昌城 氏

平成27年度に引き続き、今年度も認知症リンクワーカー養成研修を開催しました。
今年度は昨年度の38名の参加者を上回る受講申込があり、認知症初期支援の重要性に対する認識の高まりを感じる結果となっています。

研修1日目は認知症に関する医学的知識や認知症の人や家族のこころの理解に関する講演に加え、認知症当事者からリンクワーカーへの期待の声を聞き、介護保険に繋がらず支援者がいない方々の不安に寄り添う精神的支援の大切さを学んだ参加者が多くおられました。
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認知症のステージ毎に起こりうる生活障害の理解 成本 迅教授の講演
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認知症とともに生きる当事者から学ぶ 【当事者・家族】杉野 文篤 氏、 杉野 由美子 氏、 新保 博 氏の講演


研修2日目は1日目の講義を生かし、65歳未満で認知症を発症した方の事例について、どの時点でどのような支援ができるか、資源やタイミングを考えるとともに、現実には無い資源を誰がどのように働きかけて作り上げていくのか、グループワークを行いました。
また実際にリンクワーカーとして医療機関から紹介を受けたという設定で、認知症の方役を相手に初回訪問のロールプレイを行いました。
ロールプレイでは困っていることに対してサービスを当てようとしてしまう面談時のくせやひとつひとつの言葉の大切さを認識し、会話を通じて相手の意向をくみ取り伴走することの難しさと重要性を感じ、今後の業務に役立てる決意をもった参加者もおられました。
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当事者・家族支援のための方策の理解 グループワーク結果の発表
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認知症の人とともに歩む関係をつくる ロールプレイ


今後は市町村がリンクワーカーを設置できるよう支援するとともに、養成研修修了者が引き続きスキルアップできるよう、平成29年1月頃には第2回フォローアップ研修・連絡会を開催する予定です。
※第1回フォローアップ研修・連絡会は7月25日に開催済みです
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