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男子会

2018年07月01日
オレンジカフェ コモンズ
京都市中京区
 
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こんにちは。スタッフの河合です。
オレンジカフェコモンズでは、メンバーが集まれば「男子会」、「女子会」、「家族会」などいろいろな意見交換会やお楽しみ会が行われています。
今回は、男性介護者が集まったときに行われた男子会について紹介したいと思います。

みなさん、奥さんが認知症です。
ご主人たちの日々の工夫について聞きました。

 
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・介護中というネックストラップがあり、外出先でトイレ介助をするときなどに便利。「認知症の人と家族の会」に問い合わせて、もらうことができた。

・靴を左右逆に履いてしまうことがある。きちんと並べて置かずに、少し左右の靴の幅をあけて置くようにすると、上手に履けることが多い。

・外出時、本人が離れていってしまうことが多い。スーパーでの買い物や、交差点での信号待ちなど。気恥しいが、手を繋いだり、腕を組んだりするのがいいと思う。

・出かけるときに、準備に手間取って「もう行かない!」となってしまったときは、少し時間をおいて、一度どちらもがリセットすることが有効です。

・外出時に準備がスローペースで、「早くせい!」と言ってしまうことが多かった。そうすると、「もう、行かへん!」となるので、多少時間が遅れても本人のペースを中心に考えるようになった。

・自分の気持ちが落ち着くと、相手の気持ちも落ち着くように感じる。

・何回も同じことを聞かれて、「さっき、ゆうたやないか!」と言っていたが、こんな返事をしてもお互いに良いことは何もないとわかった。今は、何回でも初めて聞いたように答えている。

・自分が外出しているとき、一人で留守番をしている妻のことが心配になる。外出先から電話すると、「私のことを監視しているのか?」と本人が怪しむ。自分が度忘れしたことにして、「今、買い物に来ているが、何を買ってかえるんやったかな?」と尋ねる。そうすることで、妻の在宅確認もできて、自分がもうすぐ帰ることも伝えることができる。

みなさん、それぞれ工夫されていることがよくわかります。
男子会で意見交換することで、みなさんの学びの場となっています。
認知症の人を上手に見守り、介護することはとても重要なことです。
買い物に行ったことがない人も、料理をしたことがない人も、カフェで同じ状況を乗り越えた先輩家族の話を聞き、心強くなります。
先輩家族もまだ経験の少ない家族の話を聞き、「あの頃は、大変だったなあ。」と思ったり、「こんなことが日課で楽しかったなあ。」とクスッと笑ったり。

オレンジカフェコモンズは、ピアサポートの場としても活用されています。



オレンジカフェコモンズは、
月2回、第1,3日曜日に開店しています。
若年性認知症の方、比較的若い認知症初期の方を対象に認知症カフェを開催しています。
来店には予約が必要です。
まずは、電話でご相談ください。
080-6210-2335(留守番電話対応となります。後ほど、かけ直します。)

ホームページ:https://orangecommons.jimdo.com/
認知症カフェ
認知症カフェとは、もの忘れなどが原因で生活に不安のある人あるいはそのご家族が、どこへ相談したら良いかわからない時期に、気軽に訪れることが出来る場所です。認知症カフェを運営している皆さんからの報告ブログをご覧いただいて、皆様の支援活動にお役立てください。
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