認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

　京都府では、今秋から、京都府若年性認知症支援コーディネーターが中心となって、
　京都府認知症総合センターなどにもご協力いただきながら、若年性認知症のご本人・ご家族が、一対一で同じ若年性認知症当事者に相談でき、交流や支え合いのきっかけとなるようなピアサポート事業を開始する予定をしています。
　本日は、本事業のピアサポーターとなってくださる３組の若年性認知症当事者がピアサポターとして活動していくにあたって、必要な知識や心構えなどを学んでいただく研修を実施しました。
　講師は、奈良県で若年性認知症ピアサポーターとして活躍されている、若年性認知症当事者の平井正明さんに務めていただき、
　ご自身のピアサポーターとしての経験や、ご自身が受講されたピアサポート研修で学ばれた知識などをわかりやすくご説明いただきました。
　京都府の若年性認知症ピアサポート事業の詳細が決定しましたら、皆様にご報告させていただきます。